
はじめに
「せっかく始めた筋トレ、またサボってしまった……」 そんなふうに自分を責めていませんか?
筋トレ歴28年になりますが、私も決して鋼の意志を持っているわけではありません。むしろ、何度もやめそうになりましたし、実際に中断した時期もあります。それでも28年続いているのは、「細く長く」をモットーに、自分の弱さと付き合う術を学んだからです。
今回は、私が長い経験の中で直面した「4つの失敗パターン」と、それを乗り越えるためのリアルな解決策をお話しします。精神論ではなく、道具やルールの工夫で乗り越える方法です。
1. 「やる気」はあるのに「体調」がついてこない
筋トレを始めて一番怖いのが、頑張りすぎて免疫が落ち、風邪をひいてしまうことです。
実は私自身、過去には「月1ペースで風邪をひいて仕事を休む」という時期がありました。トレーニングで体を追い込んでいるのに、栄養補給がおろそかになっていたのが原因のひとつでした。「健康のためにやっているのに、これでは本末転倒だな……」と痛感しました。
【解決策】サプリメントをお守りにする
食事だけでは補いきれない疲労回復のために、私は必ず以下の2つを摂るようにしています。
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マルチビタミン: 体の調子を整えるベース作り
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グルタミン: 免疫機能の維持や筋肉の分解抑制
この2つをしっかり摂るようになってから、体調を崩す頻度が劇的に減り、計画通りにトレーニングを継続できるようになりました。「風邪をひかない」ことは、最大の継続テクニックです。
2. 「飲み会」でペースが乱れる
社会人なら避けて通れないのが飲み会や人付き合い。しかし、すべての誘いに乗っていては、時間もお金も体力も消耗してしまいます。
私は現在、会社の「お決まりの飲み会」には基本的に参加しません。これには筋トレのためだけでなく、「投資や節約といった、自分の将来のための時間を大切にしたい」という理由もあります。
【解決策】「大切な日」だけ楽しみ、翌日は休む
私が参加するのは「本当に大切な人とのイベント」だけ。その時は割り切って心から楽しみます! ただし、以下のルールだけは守っています。
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空腹では飲まない。
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チェイサー(水)を必ず挟む。
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翌日は無理にジムに行かない。
お酒が残った状態で無理に動いても、質が低い上にケガのリスクがあります。翌日はしっかり休み、体が回復してから再開するほうが、結果的に長く続きます。
3. 仕事が忙しく、ジムに行く時間がない
「残業続きでジムの閉館時間に間に合わない」「往復の時間がもったいない」。これが最も多い挫折理由ではないでしょうか。
仕事の忙しさは個人の力ではどうにもならないことも多いですよね。私もそうです。そんな時、私は「ジムに行く」ことにこだわらず、柔軟にスタイルを変えています。
【解決策】「コンパウンド種目」と「宅トレ」への切り替え
忙しい時期は、スクワットやベンチプレスのような、一度に多くの筋肉を使う「コンパウンド種目(複合関節種目)」を多めにします。これなら少ない種目数で効率よく全身を鍛えられます。
また、ジムに行けない日は潔く「宅トレ(自宅トレーニング)」に切り替えます。 ここで重要なのが、「家でもジムと同じくらいの負荷をかけられる環境」を持っておくことです。軽いダンベルだと物足りなくなって結局やらなくなるのですが、「可変式ダンベル」が1セット家にあるだけで、自宅が一瞬で本格ジムに変わります。
これさえあれば、帰宅後の30分で十分なトレーニングが可能です。「忙しい」を言い訳にしなくて済むようになりますよ。
4. 別の「趣味」に夢中で筋トレがおろそかになる
正直に告白します。私にも、新しいゲームや趣味にドハマりして、筋トレがおろそかになる時期があります。
「1日5分だけ腕立て伏せをしよう」と試みたこともありましたが、性格上、熱中していることがあると我慢できず、結局筋トレをやめて趣味に没頭してしまいました(笑)。
【解決策】「今はそういう時期」と割り切る
性格にもよりますが、無理に両立しようとしてストレスを溜めるくらいなら、「今は趣味を満喫する期間!」と割り切って、筋トレを休んでも良いと私は思っています。
大切なのは、「完全にやめてしまわない」という意識を持つこと。「飽きたらまた戻ってくればいい」と気楽に構えているからこそ、私は28年間、中断期間がありながらも「筋トレをしている自分」に戻ってこれました。
まとめ:完璧を目指さないことが、最強の継続術
筋トレを続けるのに、鋼のメンタルは必要ありません。
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体調管理はサプリに頼る。
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忙しいときは家でサクッと終わらせる道具を持つ。
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時には休んで趣味に没頭する。
こうして「逃げ道」や「支え」をうまく作っておくことが、細く長く続けるコツです。 まずは、風邪をひかないためのグルタミンや、家トレ用のダンベルなど、環境を整えることから始めてみませんか? 28年後のあなたが、今のあなたに感謝するはずですよ。