
お疲れ様です。筋トレ歴29年の「効率化オタク」です。
記事に入る前に、ひとつだけ正直にお伝えさせてください。
この記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。私が収益を得ることを隠すつもりはありません。
ただ、その対価として、あなたには「失敗しない道具選び」という価値を全力で提供します。 29年の経験の中で、私自身、無駄な買い物もたくさんしてきました。そんな私だからこそ、あなたには遠回りをせず「本当に長く使える本物」だけを手にしてほしいのです。
私の利益のためではなく、あなたの「継続」のために。 その選定基準はただ一つ、「親友に真顔で勧められるもの」かどうか。
これが私のプライドであり、あなたへの約束です。
今回は、いろいろな道具を紹介してきた中で「結局、何があればいいの?」という疑問に終止符を打ちます。
「買う」ということは、いつか「捨てる」日が来るということ。 その「処分の手間」まで考慮した、歴29年の現実的な「宅トレ三種の神器」を紹介します。
①可変式ダンベル(必須の武器)
まずは結論から。自宅トレをするなら、可変式ダンベルは必須です。 「最初は自重(自分の体重)でいいのでは?」という声もありますが、ハッキリ言います。
自重トレーニングは、初心者には難しすぎます。
道具がいらないのはメリットですが、自分の体重をコントロールして筋肉に効かせるには、相当な技術と筋力が必要です。自重でバキバキになれる人は、元々センスがあるか、既にマッチョな人だけ。 筋力が足りない初心者が効率よく体を変えるには、重量を細かく調整できるダンベルが不可欠なのです。
なぜ「20kgのフレックスベル」なのか?
私がおすすめするのは、「フレックスベル(20kg)」一択です。理由は2つあります。
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「処分の手間」が現実的だから 辛口な話をしますが、トレーニングを始めても、ジムへ移行するか、あるいは挫折して辞めてしまう可能性があります。その時、32kgや36kgの巨大な鉄の塊を処分するのは地獄です(私の持っている32kgは処分のことを考えると憂鬱になります…)。 その点、20kgなら男性の宅トレには十分な重さでありながら、万が一手放す時もまだ扱いやすい。「覚悟」と「リスク管理」のバランスが一番良いのが20kgです。
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重量に合わせて「サイズ」が変わるから ここが重要です。他の可変式ダンベルは、軽くしてもシャフト(横幅)の長さがそのままで、体に当たって邪魔になることがあります。しかしフレックスベルは、軽くすると横幅も短くなります。これが実に快適。ストレスなく動作に集中できます。
「どうせ買うなら、時間短縮できるものを買いましょう。カチャッと回すだけで重量変更完了。この快適さが継続の鍵です。」
※予算が厳しい方は、別のメーカーでも構いません。ただし、ネジを回してプレートを付け替える「スクリュー式」だけはやめてください。面倒すぎて絶対に使わなくなります。「アジャスト(可変)式」であることだけは譲らないでください。
②トレーニングマット(防音・床保護)
2つ目はトレーニングマットです。 これに関しては、「厚めなら基本なんでもいい」が結論です。
私が普段紹介している「GronG(グロング)」でもいいですし、Amazonで安く売っているノーブランド品でも構いません。
役割は「床」と「自分」を守ること
マットが必要な理由はシンプルです。
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床の保護: この後紹介するベンチやダンベルで、フローリングを傷つけないため。
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体の保護: 腹筋などをする際、硬い床で腰や首を痛めないため。
ダンベルほどのコストはかかりませんし、不要になったら丸めてゴミに出せます。ここは深くこだわらず、サクッとポチって環境を整えましょう。
「迷う時間がもったいないです。床を傷つけて退去費用を取られるより、数千円の投資のほうが安上がりです。」
③トレーニングベンチ(可動域の確保)
最後、3つ目はトレーニングベンチです。 これもダンベル同様、「廃棄がめんどくさいランキング」上位のアイテムですが、宅トレのレベルを上げるには避けて通れません。
椅子じゃダメなの?
ダメではありませんが、おすすめしません。 食卓の椅子でダンベルプレスをすると、背もたれが邪魔で可動域が取れませんし、何より「耐荷重」が違います。重いダンベルを持って乗っかったら、椅子が壊れて大怪我をするリスクがあります。 ベンチがあれば、インクライン(斜め)にして胸の上部を狙ったり、体を預けて背中を鍛えたりと、ジムに近いトレーニングが可能になります。
選ぶなら「インクラインベンチ」一択
私が持っているのは「BARWING(バーウィング)」のものですが、メーカーは予算に合わせて選んでOKです。 ただし、「インクライン(角度調整)機能」があるものを選んでください。
平らなだけの「フラットベンチ」は安くて軽いですが、応用が効きません。後から「斜めにしたい」と思っても買い直すことになります。スペースは有限です。一台で何役もこなせるインクラインベンチを選ぶのが、賢い宅トレ民の選択です。
「椅子での代用は今日で終わりにしましょう。安定したベンチに体を預ければ、筋肉への効きが劇的に変わります。」
まとめ:買うことは「覚悟」を決めること
以上、私が29年の経験から導き出した「結局必要なもの」でした。
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可変式ダンベル(20kg推奨)
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トレーニングマット(厚手)
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インクラインベンチ
ネットで検索すれば、どこにでも書いてあるようなラインナップかもしれません。目新しさはないでしょう。
しかし、私があなたに伝えたいのは「これらは、いつか捨てる時に苦労する」という現実です。 ワンクリックで購入できますが、処分するには粗大ゴミの手配や搬出など、多大な労力がかかります。
だからこそ、購入ボタンを押すその行為は、単なる買い物ではなく「この面倒な処分が必要になるくらい、使い倒してやる」という「覚悟」の契約でもあります。
お金がかかるのも、場所を取るのも事実。 それでも「変わりたい」と思うあなたの覚悟を、私は全力で応援します。まずは道具を揃え、退路を断つところから始めてみませんか?