あんぽんぱんの続ける筋トレ道

27年の筋トレ経験 × 継続のコツ 無理なく楽しく続ける、筋トレライフの秘訣を発信!

自宅でできる腕トレ完全ガイド!自重・ダンベル・ベンチ台を活用した最強メニュー

1. はじめに

「腕を太く、たくましくしたい!」
「ジムに行かなくても二の腕や力こぶを鍛えられる?」
「自宅でできる腕トレーニングを知りたい!」

腕の筋肉(上腕二頭筋・上腕三頭筋)を鍛えることで、引き締まった腕や逞しい力こぶを作ることができます。
また、腕の筋力が向上するとプッシュアップやチンニングなど他のトレーニングのパフォーマンスも向上 します。

この記事では、自宅でできる腕トレを自重・ダンベル・ベンチ台の3パターン に分けて紹介!
初心者~上級者まで実践できるメニューを用意したので、自宅でもしっかり鍛えていきましょう!


2. 自宅トレーニングのメリット

🏠 ジムに行かなくてもOK! → 自宅で手軽に鍛えられる
💰 コストがかからない! → 必要なのはダンベルとベンチ台のみ(自重ならゼロ円)
💪 二の腕の引き締め・腕の太さアップに効果的! → 腕の筋肉を意識して鍛えることで、理想の腕を作る


3. 自重・ダンベル・ベンチ台別!腕の筋トレメニュー

🔹 自重トレーニング(器具なしで腕を鍛える)

① ナロープッシュアップ(上腕三頭筋・大胸筋内側) ★★★

🔹 やり方

  1. 腕立て伏せの姿勢をとり、両手を肩幅より狭くセットする
  2. 肘を曲げながら胸を床に近づける
  3. 肘を伸ばして元の姿勢に戻る

🔹 ポイント
通常の腕立て伏せよりも、三頭筋(腕の裏)に負荷をかける
手の位置をさらに狭めると負荷がUP!
腰が反らないように、コアをしっかり締める


② ディップス(上腕三頭筋・大胸筋下部) ★★☆

🔹 やり方

  1. ベンチや椅子の端を両手でつかみ、足を前に伸ばす
  2. 肘を曲げながら、体をゆっくりと下げる
  3. 腕の力を使って、体を押し上げる

🔹 ポイント
膝を曲げると負荷が軽減されるので初心者向け
足を前に出して、膝を伸ばすと負荷が上がる
深く沈みすぎると肩に負担がかかるので、可動域は肩の状態に合わせる


🔹 ダンベルトレーニング(負荷を増やして腕を太くする)

③ ダンベルカール(上腕二頭筋・力こぶ) ★★★

🔹 やり方

  1. 両手にダンベルを持ち、肘を固定する
  2. 肘を曲げながらダンベルを持ち上げる
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
反動を使わず、肘を固定することで上腕二頭筋にしっかり刺激を入れる
ゆっくり下ろす動作(ネガティブ動作)を意識すると効果的
肘を体の横で固定し、前に動かさないようにする


④ ハンマーカール(上腕二頭筋・上腕筋) ★★★

🔹 やり方

  1. ダンベルを縦に持ち(手のひらを内側)、肘を固定する
  2. ダンベルを上げる際、肘の位置を固定して腕を曲げる
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
通常のカールよりも上腕筋と前腕に負荷がかかる
重めのダンベルを使うとより効果的
反動を使わず、しっかりと腕の力で持ち上げる


⑤ ダンベルトライセプスエクステンション(上腕三頭筋) ★★★

🔹 やり方

  1. 片手または両手でダンベルを持ち、頭の後ろで構える
  2. 肘を固定しながら、ダンベルを上に持ち上げる
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
肘を開かず、できるだけ固定することで三頭筋に負荷を集中させる
重量を上げる場合は無理せず、しっかりとフォームを意識する


🔹 ベンチ台を活用したトレーニング

⑥ インクラインダンベルカール(上腕二頭筋のストレッチ) ★★★

🔹 やり方

  1. ベンチ台を45度にセットし、背もたれに寄りかかるように座る
  2. 腕を体の横に垂らし、ダンベルをカールする
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
通常のダンベルカールよりもストレッチが強くかかるので筋肉の成長に効果的
ベンチを使うことで反動を防ぎ、正しいフォームで行いやすい


4. まとめ

自重・ダンベル・ベンチ台を組み合わせれば、自宅でも腕をしっかり鍛えられる!
自重ならナロープッシュアップ、ダンベルならカール、ベンチ台ならインクラインカールがオススメ!
レベル別にメニューを調整し、継続的に強度を上げていこう!