1. はじめに
「もう何年も筋トレしているのに、最近あまり変化がない…」
「やってはいるけど、なんとなく惰性になってるかも…」
筋トレ歴が2年以上になると、多くの人が直面する“伸び悩み”と“中だるみ”。
継続できていること自体は素晴らしい反面、マンネリ化によって成果が出にくくなるのも事実です。
この記事では、中級者が再び筋肉を伸ばすための「再スタート戦略」をメンタル・メニュー・モチベーションの3軸で紹介します!
2. なぜ2年以上で中だるみが起きるのか?
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成果が目に見えづらくなる(初心者期と違い、筋肉の成長が緩やか)
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ルーティン化しすぎて刺激が固定化
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成長実感が薄れ、トレーニングが“義務”になる
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知識はある分、新しい挑戦に慎重になりすぎる
→ 成長停滞を“当たり前”にしてしまっていないか?がカギ
3. 変化を生む!再スタートの3ステップ戦略
Step①:トレーニング目的の“再言語化”
✔ 「なんのために筋トレしてる?」を言葉にして再確認
✔ 「ボディメイク」「ストレス解消」「健康維持」など、今の価値観に合わせると◎
💡おすすめワーク:
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紙に“筋トレを始めた理由”と“今の目的”を書き出す
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SNS投稿で自分の想いを言語化するのも◎
Step②:“刺激変化”で身体にサプライズを与える
✔ 種目変更:慣れたBIG3から“新しい刺激”へ
✔ セット法変更:スーパーセット/ドロップセット/マイオレップス など
✔ 分割法変更:Push/Pull/Leg→部位分割 or 頻度特化などもあり
💡例:
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ベンチプレス→スミスマシンインクライン+ペックデックのスーパーセットに変更
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スクワット→ブルガリアンスクワット×片脚デッドの組み合わせへ
Step③:記録&記録!“目に見える変化”で再燃
✔ 筋トレノートやアプリで、使用重量やレップ数を毎回記録
✔ 定期的に体の写真(正面・側面・背面)を保存
✔ 記録が伸びている実感が、“続けたい欲”に火をつける!
4. 中だるみを防ぐ3つの工夫
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月1で「チャレンジ日」設定(重量MAX挑戦・新種目トライなど)
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筋トレ以外の健康習慣と連動(食事・睡眠などもアップデート)
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仲間・SNSで刺激をもらう(情報交換&共感で継続しやすく)
5. まとめ
✔ 筋トレ歴2年超えは「惰性」になりやすいタイミング
✔ 再び“伸ばす”には「目的の再確認」「刺激の変化」「記録と可視化」がポイント
✔ 継続できている自分を誇りながら、“ひとつ上”の挑戦へ進もう!