あんぽんぱんの続ける筋トレ道

27年の筋トレ経験 × 継続のコツ 無理なく楽しく続ける、筋トレライフの秘訣を発信!

「筋トレ歴2年以上」から脱却する!中だるみを防ぐ再スタート戦略 ~惰性トレーニングを抜け出し、もう一度“伸びる”自分へ~

1. はじめに

「もう何年も筋トレしているのに、最近あまり変化がない…」
「やってはいるけど、なんとなく惰性になってるかも…」

筋トレ歴が2年以上になると、多くの人が直面する“伸び悩み”と“中だるみ”。
継続できていること自体は素晴らしい反面、マンネリ化によって成果が出にくくなるのも事実です。

この記事では、中級者が再び筋肉を伸ばすための「再スタート戦略」をメンタル・メニュー・モチベーションの3軸で紹介します!


 

2. なぜ2年以上で中だるみが起きるのか?

  • 成果が目に見えづらくなる(初心者期と違い、筋肉の成長が緩やか)

  • ルーティン化しすぎて刺激が固定化

  • 成長実感が薄れ、トレーニングが“義務”になる

  • 知識はある分、新しい挑戦に慎重になりすぎる

成長停滞を“当たり前”にしてしまっていないか?がカギ


3. 変化を生む!再スタートの3ステップ戦略

Step①:トレーニング目的の“再言語化”

✔ 「なんのために筋トレしてる?」を言葉にして再確認
✔ 「ボディメイク」「ストレス解消」「健康維持」など、今の価値観に合わせると◎

💡おすすめワーク:

  • 紙に“筋トレを始めた理由”と“今の目的”を書き出す

  • SNS投稿で自分の想いを言語化するのも◎


Step②:“刺激変化”で身体にサプライズを与える

✔ 種目変更:慣れたBIG3から“新しい刺激”へ
✔ セット法変更:スーパーセット/ドロップセット/マイオレップス など
✔ 分割法変更:Push/Pull/Leg→部位分割 or 頻度特化などもあり

💡例:

  • ベンチプレス→スミスマシンインクライン+ペックデックのスーパーセットに変更

  • スクワット→ブルガリアンスクワット×片脚デッドの組み合わせへ


Step③:記録&記録!“目に見える変化”で再燃

✔ 筋トレノートやアプリで、使用重量やレップ数を毎回記録
✔ 定期的に体の写真(正面・側面・背面)を保存
✔ 記録が伸びている実感が、“続けたい欲”に火をつける!


4. 中だるみを防ぐ3つの工夫

  • 月1で「チャレンジ日」設定(重量MAX挑戦・新種目トライなど)

  • 筋トレ以外の健康習慣と連動(食事・睡眠などもアップデート)

  • 仲間・SNSで刺激をもらう(情報交換&共感で継続しやすく)


 

5. まとめ

✔ 筋トレ歴2年超えは「惰性」になりやすいタイミング
✔ 再び“伸ばす”には「目的の再確認」「刺激の変化」「記録と可視化」がポイント
✔ 継続できている自分を誇りながら、“ひとつ上”の挑戦へ進もう!