1. はじめに
春は、新しい生活が始まる季節。
進学、就職、転勤など、ライフスタイルが変わるタイミングでもあります。
「今年こそ筋トレを習慣にしたい」
「でも、忙しくなると続かないかも…」
そんな不安を感じている人に向けて、**新生活が始まる前に知っておきたい“筋トレ継続のコツ”**をお届けします。
今回は、習慣化のためのメンタル術と具体的な実践アイデアを5つに絞って紹介!
2. コツ①:時間より「場所」と「リズム」を固定する
筋トレ習慣を続けるには、「いつやるか」よりも
**「どこで・どうやってやるか」**のほうが重要です。
新生活では時間が不規則になりがちなので、
朝か夜かにこだわるよりも、「帰宅前にジムに寄る」「朝起きたら自宅で5分だけトレーニングする」など、動線や場所を固定しましょう。
おすすめ:
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通勤路にジムがあるなら「帰りに寄る」をルーチン化
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「このマットに立ったらスクワット」など、自宅に“トレーニングの起点”をつくる
3. コツ②:週2~3回の“成功体験”を積み重ねる
筋トレは毎日やる必要はありません。
まずは週2~3回でOK!
「できた!」という達成感を味わうことが、習慣化には何より大切です。
おすすめ:
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トレーニングした日はカレンダーに〇をつける
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SNSや記録アプリに記録して“自分をほめる”
4. コツ③:朝5分のルーティンをつくる
新生活の忙しい朝でも、1種目だけの**“朝トレ”**を習慣にすると心身のリズムが整います。
「朝にやると決めておく」「内容はいつも同じにする」といった“型”を作っておくと迷いがなくなります。
おすすめ朝トレ例:
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プランク1分×1セット
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スクワット10回×2セット
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ラジオ体操でもOK!
5. コツ④:目標より“行動の型”を決める
「夏までに腹筋を割る!」という目標はモチベーションにはなっても、行動を習慣にするには弱め。
大切なのは、“何曜日に何をするか”という行動ルールを決めることです。
おすすめ:
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月・木は上半身、火・金は下半身…など、曜日でパターンを決める
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「週1日は“やらなくてもOK”」という余白も作っておく
6. コツ⑤:体調が悪い日は“軽めの運動”だけでもOK!
春は花粉症や気温差、ストレスで体調を崩しやすい時期です。
そんなときは無理せず、軽い運動だけでも「ゼロにしない」ことが大事です。
おすすめメニュー:
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ストレッチ5分
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自重スクワット×10回
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深呼吸+ヨガポーズ1種目
「今日も少しでもやった」
その積み重ねが、未来の“続けられる自分”を作ります。
7. まとめ
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時間より「場所とリズム」の固定化がカギ!
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まずは週2~3回、できる回数から始めよう!
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朝の5分トレで心も体も前向きに!
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目標より「行動パターン」を重視!
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できない日は“軽い運動”でゼロを避ける!