あんぽんぱんの続ける筋トレ道

筋トレ歴29年が教える継続のコツ。無理なく楽しむ筋トレ道

筋トレ初心者が「記録」をつけないと失敗する理由。おすすめのノート&アプリ活用法

こんにちは。 筋トレ歴29年の「効率化&コスパ追求」パパトレーニーです。

ジムを見渡すと、毎回重そうなバーベルを上げているのに、記録を全くとっていない方をよく見かけます。

もちろん、頭のなかで完璧に数値を把握できる天才的な「感覚派」の人も中にはいます。しかし、センスや感覚という言語化が難しい要素に頼るよりも、私たちのような一般的なトレーニーは「記録」をつけることこそが、最も確実で最短の成長ルートになります。

今回は、筋トレにおいて「なぜ記録をとるべきなのか」、そして「どんな記録方法があるのか」について、私の29年間の経験も踏まえて分かりやすく解説します。

なぜ「筋トレの記録」をつけないと失敗するのか?

結論から言うと、人間の記憶は驚くほど曖昧だからです。

筋トレで筋肉を大きくしたり、筋力を伸ばしたりするためには、「前回よりも1回多く、あるいは1kgでも重く」という漸進性(ぜんしんせい)の原則を守る必要があります。

成長を視覚化し、自分の「現在地」を正確に把握する 「先週のベンチプレス、何キロで何回挙げたっけ……?」 これでは、今日のトレーニングでどれだけの負荷をかければ良いのか分かりません。例えるなら、現在地が分からないまま目的地を目指して走り出すようなものです。

重量や回数を視覚的に記録しておくことで、自分の成長がデータとしてハッキリと見え、それがモチベーションの維持に直結します。

また、私自身「週〇日は絶対にやる!」とガチガチに固定するのではなく、主観的な疲労度や家族との予定に合わせて柔軟に休み(オフ)を入れるマイペースなスタイルをとっています。この「今日は休むべきか、追い込むべきか」の的確な判断も、日々の記録というデータがあるからこそできることです。

記録のとり方3選!あなたに合うのはどれ?

記録をとる方法は、大きく分けて3つあります。それぞれのコスパや特徴を見ていきましょう。

1. 専用のトレーニングノート 筋トレの記録用に作られた専用のノートです。

  • メリット: 日付、種目、重量、回数などを細かく、かつ綺麗に記録できるフォーマットが最初から用意されている。

  • デメリット: 普通のノートに比べて価格が少し割高。筋トレ以外の用途には使えない。

2. 普通のノート・メモ帳 コンビニや100円ショップで買える、一般的な大学ノートやメモ帳です。

  • メリット: とにかく値段が安く、コスパ最強。気づいたことや、その日のコンディションなどを自由に書き込める。

  • デメリット: 自由度が高い反面、表などを毎回自分で手書きする必要があり、細かく記録しようとすると手間が増える。

3. スマホの記録アプリ 現在、最も多くの人が利用しているであろうアプリでの管理です。

  • メリット: ジムにノートとペンを持参する必要がなく、荷物が増えない。フォーマットが決まっており、入力が簡単でグラフ化もしてくれる。

  • デメリット: 記録するついでにSNSなどを開いてしまい、集中力が途切れる原因になりやすい。

まとめ:自分に合った方法で「記録の習慣」を

どの記録方法を選んでも正解です!一番大切なのは「自分がストレスなく継続できる方法」を選ぶことです。

ちなみに私が長年愛用しているのは、『筋トレMEMO』というスマホアプリです。 昔は専用ノートや普通の大学ノートも試しましたが、「いかに無駄を省くか」を追求した結果、随分前から完全にこのアプリ一択に落ち着いています。というのも、余計な機能が一切なく、種目と重量・回数を直感的にサクサク入力できるからです。過去の履歴も一瞬で見返せるので、インターバル中のタイムロスが全くありません。

そして、春に息子が誕生して3人家族になり、育休中の家事と育児の合間を縫うバタバタな今、この「スマホ一つで完結する手軽さ」が改めて大活躍しています。今年から通い始めたFIT PLACE24にも極力荷物を減らしてサクッと行けるので、『筋トレMEMO』のタイパの良さは、現在のパパトレーニーとしてのライフスタイルにも完璧にフィットしているんですよね。

ただ、「アプリだと、どうしてもインターバル中にスマホを触ってSNSを見てしまう」という方は要注意です。 インターバルが間延びしてトレーニングの質が落ちてしまうくらいなら、スマホはロッカーにしまい、物理的な「専用ノート」に切り替えることを強くおすすめします。数百円の投資で「圧倒的な集中力」と「確実な成長記録」を買えると考えれば、非常に賢い自己投資です。

毎日の小さな記録の積み重ねが、数ヶ月後、数年後のあなたの体を変える最大の武器になります。今日からぜひ、記録をつける習慣を始めてみてください!