あんぽんぱんの続ける筋トレ道

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器具なしでも筋肥大できる! 自重トレで“ちゃんと効かせる”5つのコツ ~フォームと工夫しだいで、自宅トレでも“デカくなれる”~

はじめに

「家で筋トレしても、筋肉って本当に育つの?」
「ジムに行けない日が続くと不安…」

こんな風に思ったことはありませんか?

実は、器具がなくても筋肉を育てる方法はちゃんとあるんです。
この記事では、筋トレ初心者や家トレ派の人でも“しっかり効かせられる”自重トレの工夫を5つ紹介します!


 

1. 筋肉を育てるために必要なことって?

まず知っておきたいのは、筋肉を大きくするには次のような刺激が必要ということ:

  • 筋肉に「力がかかる」こと(ゆっくり、強く動く)

  • 少しキツいと感じる負荷をかける(限界までやる)

  • 筋肉を疲れさせる(パンプする=血が集まって張る状態)

これらは、器具がなくても十分に再現できます!


2. 自重トレで筋肥大するための5つのコツ


① ゆっくり動かして“時間”をかける

→ 例:スクワットを「3秒でしゃがむ → 1秒で立つ」だけで、キツさが倍に!

これをスロートレーニングと呼ぶこともあります。
動きのスピードを変えるだけで、負荷はグッと上がります。


② 可動域をフルで使う

→ 例:腕立て伏せで「胸が床スレスレまで下がる」ように意識。

途中で止めると、筋肉の一部しか使われません。
しっかり伸ばして、しっかり縮めることが筋肥大には重要です。


③ 片足・片腕でやると一気に高負荷に!

→ 例:

  • ブルガリアンスクワット(片足スクワット)

  • ワンハンドプッシュアップ(片手腕立て)

体重が片側に集中する分、負荷は倍以上に。
バランスをとるためにお腹(体幹)も鍛えられて一石二鳥!


④ 種目を組み合わせて短時間で追い込む

→ 例:スクワット → ジャンプスクワット → 空気イスを連続でやる

こうした組み方をスーパーセットトライセットといいますが、
言葉よりも「休まず連続でやる」ことがポイントです。


⑤ 最後のひと踏ん張りが、筋肉を育てる!

→ 例:腕立て伏せ10回で限界 → 少し休んであと3回!

これをレストポーズ法と呼びます。
限界から少しだけ頑張る、この一歩が成長を生みます。


 

3. まとめ

  • 自重でもやり方を工夫すれば筋肥大はできる!

  • 動かし方・姿勢・タイミングを工夫しよう

  • 「道具がない」ことを理由にしなくてOK!自分次第で効かせられる!