あんぽんぱんの続ける筋トレ道

27年の筋トレ経験 × 継続のコツ 無理なく楽しく続ける、筋トレライフの秘訣を発信!

自宅でできる背中トレ完全ガイド!自重・ダンベル・ベンチ台を活用した最強メニュー

1. はじめに

「背中の厚みや広がりを出したいけど、ジムに行けない…」
「自宅でできる背中トレって、懸垂(チンニング)以外にもあるの?」
「猫背や姿勢を改善できるトレーニングが知りたい!」

そんな疑問を持つ方へ向けて、自重・ダンベル・ベンチ台を活用した背中のトレーニングメニューを紹介します。

背中は姿勢改善や代謝UPにも直結する重要な部位!
この記事を読んで、自宅でも効果的に背中を鍛えていきましょう。


2. 自宅トレーニングのメリット

🏠 ジムに行かなくてもOK! → 時間や移動の手間を省ける
💰 コストがかからない! → 初期投資だけで長期的に活用できる
💪 姿勢改善&肩こり防止にも効果あり! → 正しい背中トレで健康的な体に

自重・ダンベル・ベンチ台を活用すれば、ジム並みの背中トレが可能!


3. 自重・ダンベル・ベンチ台別!背中の筋トレメニュー

🔹 自重トレーニング(器具なしで背中を鍛える)

① リバースプッシュアップ(広背筋&上腕三頭筋) ★★★

🔹 やり方

  1. 仰向けになり、ベンチや椅子の端に手を置く(指先は前方、手幅は肩幅程度)
  2. 脚を前に伸ばし、お尻を浮かせて体を支える(負荷を軽減する場合は膝を曲げる)
  3. 肘を曲げながら、体をゆっくりと下げる(肩甲骨を寄せるように意識)
  4. 肘を伸ばし、背中の力を使って体を押し上げる

🔹 ポイント
腕だけで押し上げるのではなく、肩甲骨を意識して背中の筋肉を使う
体をまっすぐに保ち、腰を落とさないようにする
ゆっくり動作することで広背筋にしっかり負荷をかける


② バックエクステンション(脊柱起立筋&広背筋) ★★☆

🔹 やり方

  1. 床にうつ伏せになり、両手を頭の後ろにセット
  2. 背中の筋肉を使って上体を持ち上げる
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
腰を反りすぎず、背中の筋肉を意識する
手の位置を変えると負荷が変わる(腕を前に伸ばすと強度UP)


🔹 ダンベルトレーニング(負荷を増やして筋肥大を狙う)

③ ワンハンドダンベルロウ(広背筋&僧帽筋) ★★★

🔹 やり方

  1. 片手と片膝をベンチに乗せ、反対側の手でダンベルを持つ
  2. 肘を後方に引きながらダンベルを持ち上げる
  3. ゆっくりと元の位置に戻す

🔹 ポイント
背中をしっかり収縮させる(ダンベルを高く引きすぎない)
反動を使わずにゆっくりと行う


④ ダンベルデッドリフト(広背筋&脊柱起立筋) ★★★

🔹 やり方

  1. 足を肩幅に開き、ダンベルを両手で持つ
  2. 背筋を伸ばしたまま、股関節を使って上体を前傾させる
  3. 背中の筋肉を意識しながら、元の位置に戻す

🔹 ポイント
腰を丸めずに動作を行う(腰の負担を減らす)
ダンベルは膝の高さまで下ろせばOK


🔹 ベンチ台を活用したトレーニング

⑤ インクラインダンベルロウ(僧帽筋&広背筋) ★★★

🔹 やり方

  1. ベンチ台を30~45度にセットし、うつ伏せになる
  2. 両手にダンベルを持ち、肘を後方に引く
  3. ゆっくりとダンベルを元の位置に戻す

🔹 ポイント
反動を使わず、背中の筋肉を意識する
胸をベンチにつけて行うことで、腰の負担を軽減


4. まとめ

自重・ダンベル・ベンチ台を組み合わせれば、自宅でも背中を効果的に鍛えられる!
自重ならバックエクステンション、ダンベルならワンハンドロウ、ベンチ台ならインクラインロウがオススメ!
レベル別にメニューを調整し、継続的に強度を上げていこう!