あんぽんぱんの続ける筋トレ道

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筋トレと姿勢改善:猫背や反り腰を直すエクササイズ

1. はじめに

「長時間のデスクワークで猫背になってしまう…」
「反り腰のせいで腰痛がひどい…」
「筋トレを頑張っているのに姿勢が悪くて効果が出にくい…」

こんな悩み、ありませんか?

実は、姿勢が悪いと筋トレの効果も半減してしまう んです。
自分自身も、昔は猫背気味でした。ジムでトレーナーに言われるまで気づかなかったんですが、背中の筋肉が弱いと 自然と肩が前に出てしまう んですよね。

でも、正しいトレーニングを続けていくうちに 姿勢が変わると筋トレのパフォーマンスも劇的に向上する ことを実感しました。

本記事では、 筋トレをしながら猫背や反り腰を改善する方法 を解説し、 具体的なエクササイズ を紹介していきます!


2. 姿勢が悪くなる原因と筋トレとの関係

① 猫背の原因

  • 長時間のデスクワーク・スマホ操作 → 胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり、肩が前に巻き込まれる
  • 背中の筋肉(僧帽筋・広背筋)の弱化 → 背筋が伸ばせなくなる
  • 骨盤の後傾 → 背中が丸まるクセがつく

猫背がひどいと…
✔ 肩こり・首こりが慢性化
✔ 呼吸が浅くなり、集中力が低下
ベンチプレスやショルダープレスのフォームが崩れる

👉 実体験:
「ベンチプレスをしているとき、肩が前に入りすぎていたことがありました。これ、猫背の影響で 肩甲骨の動きが悪くなっていた のが原因でした。」


② 反り腰の原因

  • 腹筋(特に腹直筋・腹斜筋)が弱い → 骨盤を正しい位置に維持できない
  • 太もも前側(大腿四頭筋)や腰の筋肉(脊柱起立筋)が硬くなる
  • 骨盤の前傾が強くなる

反り腰がひどいと…
✔ 腰に負担がかかりやすく、慢性的な腰痛が発生
スクワットやデッドリフトで腰を痛めやすい
✔ 体幹が不安定になり、トレーニング効率が低下

👉 実体験:
「スクワットやデッドリフトで 腰を痛める人のほとんどが反り腰のままフォームを作ってしまっている。これは、腹筋を鍛えて体幹を安定させることで解決できます。」


3. 姿勢改善に効果的な筋トレ&ストレッチ

姿勢を改善するためには、 固くなりやすい筋肉をストレッチし、弱くなりがちな筋肉を鍛えること が重要です。

📌 猫背改善のためのエクササイズ

ストレッチ(固くなった筋肉をほぐす)

  • 胸のストレッチ(ドアフレームストレッチ)
  • 肩甲骨のストレッチ

筋トレ(弱くなった筋肉を鍛える)

  • フェイスプル(僧帽筋・リアデルト強化)
  • ベントオーバーロウ(広背筋・僧帽筋強化)

👉 実体験:
「フェイスプルは 軽い重量で肩甲骨をしっかり動かすことが大事。最初は重さにこだわりすぎてフォームが雑になり、効果を感じにくかった。フォームを丁寧にしたら、一気に姿勢が良くなりました。」


📌 反り腰改善のためのエクササイズ

ストレッチ(固くなった筋肉をほぐす)

  • 大腿四頭筋のストレッチ(もも前のストレッチ)
  • 腰のストレッチ(キャット&カウ)

筋トレ(弱くなった筋肉を鍛える)

  • ドローイン(腹筋のインナーマッスル強化)
  • ヒップリフト(お尻・体幹強化)

👉 実体験:
「ヒップリフトは ちゃんとお尻を締めながら持ち上げる ことがポイント。適当にやると太ももの前ばかり使ってしまい、反り腰改善にならないので注意!」


4. 姿勢改善のためのポイント

トレーニング中に鏡でフォームを確認する
デスクワーク時の姿勢も改善する
筋トレ前後にストレッチを取り入れる
腹圧を意識する

👉 実体験:
「自分は スクワットやデッドリフトの前にドローインを入れるようにしてから、腰の安定感がアップ しました。腹圧が弱いとフォームが崩れるので、反り腰が気になる人は特に意識してほしい!」


5. まとめ

猫背の原因 → 胸の筋肉が硬くなり、背中の筋肉が弱くなる
反り腰の原因 → 腹筋が弱く、骨盤が前傾しすぎる

猫背改善エクササイズ

  • フェイスプル・ベントオーバーロウ

反り腰改善エクササイズ

  • ドローイン・ヒップリフト

👉 経験談:
「姿勢改善を意識するようになってから、ベンチプレスやスクワットの重量も伸びた し、見た目の印象も変わった。これは本当にやる価値がある!」